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自然栽培 犯人は? 豆の収穫

今日も山花農園に行きました。

昨日、日が暮れてきたのでできなかった、
破られたネットの修繕?をしました。

自然栽培 犯人は? 豆の収穫_f0389398_21215839.jpg
<22,9,22撮影>
といっても、あまりにもずたずたに破られているので、
それそのものをこの場で修繕することはできませんでした。

結局、この写真のように、
新たに立てた2本の支柱の間に
10㎝のマス目のネットを、
破られたネットに重なるように張りました。

他の場所のネットが破られる可能性もあるので
これは当座しのぎの手当てにすぎません。


この作業を終えたところに
農園の管理人さんがたまたまきてくれました。

早速事情を話して、現場を見てもらったところ、
”これはエゾタヌキのシワザではないか。
そうでなかったら、ハクビシンかアライグマか。
この辺でもこれらの被害が出ているようです”と。

”支柱を折ったり、ネットをブチ切ったりする馬力がこれらにありますか”
と聞くと、
”力は強いですよ。ネットは歯でかじって切ったんだと思います”と。

”なるほど。それでマルチなどが荒らされていなかったのですかね。
それから、畑の中のものは何も食べられていないのですが、
畑に入ってきた目的はなんだったのでしょうか”
と聞くと、
”トウモロコシがよくやられています。
この畑にはなかったからそのまま出ていったのではないか”と。

そうか、エゾタヌキか。
自然栽培 犯人は? 豆の収穫_f0389398_21314590.jpg
(ネットから拝借したエゾタヌキの写真。右下が著作権者。)


あるいは、ハクビシンかアライグマか。
管理人さんの話で
昨日のブログに書いた疑問は解消されたなあ、
と思っています。

そうだとしたら、
来年はどういう対策をしたらいいのだろうか。
新しい課題ができました。


今日は豆類の一部の収穫をしました。
自然栽培 犯人は? 豆の収穫_f0389398_21214674.jpg
<22,9,22撮影>
白花豆・黒花豆・紫花豆と
虎豆・マンズナルインゲン・茶色インゲン
の枯れたサヤを収穫しました。
花豆の収穫は今後も続きます。

それから、
今日までにインゲンのほとんどの収穫が終わりましたが、
一昨年も昨年もインゲン豆に大量に発生して困ったインゲン炭疽病は
今年はマンズナルインゲンの2本のサヤにそのキザシが
見られただけでした。

これは本当にうれしいことです。
畝の間隔を広くしたり、植える苗の間隔を広くしたりして
風通しを良くしようとした取り組みの成果でしょうか。
来年も風通しを良くする取り組みをすすめよう、と思います。

まだ2週間くらいは霜が降りませんように。




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by kushiro0601kyoto | 2022-09-22 22:45 | Trackback | Comments(0)

釧路で自然栽培(無農薬無肥料)で野菜ができることを確認し、自然栽培での野菜作りをする仲間を増やしたい


by 京都のしんさん
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